1949-10-29 第6回国会 衆議院 本会議 第3号
ところが、名義人の長江は共産党員でありまして、この掲示板には、日本共産党石城地区委員の壁新聞が張られ出したのであります。
ところが、名義人の長江は共産党員でありまして、この掲示板には、日本共産党石城地区委員の壁新聞が張られ出したのであります。
○高木(松)委員 六月三十日の平市警襲撃事件のときに、とにかくその襲撃に加わるように石城地区から向うの茨城地区に指令を出して、茨城地区から高萩に共産党員に参加するように指令を出しておるのですが、その点についてあなた心当りありませんか。
○高木(松)委員 そこであなたの感じの問題でよろしいが、これは共産党なり、共産党の石城地区なり、福島地区が指導してやられたように考えられますか。
そこには社会党の石城地区協議会の書記をしていた加藤木君もおりました。そこで今度の問題についてまつたく警察側が悪いということをきのう私に申しておるのであります。さらにそのために非常に市民はそのような状態で警察に対する不信と反感を持つていたということ。第四番目に警察と労務、いわゆる常磐炭鉱、この一万四千人の中に二千名もの暴力的な労務という組織を持つて労働者を威嚇しておるのであります。
○本田證人 日本共産党の石城地区委員会の幹部たちが入つておりましたから、地区委員会の細胞の人たちじやないかと考えております。それから朝鮮人連盟の石城地区の所属の者たちが相当おりましたから、朝鮮人連盟の石城支部がそれらについて指導しておつたのではないかというふうに考えております。
さきに本委員会において調査することに決定いたしました平市をめぐる騒擾事件につきまして、來る七月二十九日平市警察署長木田正治、福島地方檢察廳檢事正安西光雄、平市公安委員矢吹六一郎、日本社会党常磐地区書記加藤木啓吉、福島縣会議長大竹作磨、日本共産党石城地区委員長鈴木光雄、朝鮮人連盟浜通支部長金逢琴、同じく地区執行委員金明福、矢郷炭鉱労組組合長松本佐吉、アカハタ記者清野常雄、八月一日、内郷町警察署長塩重藏
そうして私は一方の警察とけんか相手の共産党の石城地区委員の人たちとお話したのでありまして、多少主観が違いますが、その主観の違うこともまたここで述べておく必要があると思う。お前共産党だからそう言うのだろうとお聞きになる方があるかもしれませんが、しばらく御清聽を願いたいと思います。
そうしてそこには共産党石城地区委員会というものの名前で、要するに壁新聞が張り出され、赤旗その他の共産党糸の新聞が張り出されるとともに、その内郷町という町にありました矢郷という炭鉱の労働爭議の批判が掲げられ、あるいは平市におきまするところの小学校兒童に対する給食費の不正使用というような問題が掲示せられるように至りまして、相当の人氣を呼びまして、道路ばたでこれを読むものがふえて來たというようなことから、
福島縣の平におきまして、駅の前の廣場に福島縣の石城地区の共産党の委員会の使います掲示板がございまして、この掲示板が往來の妨害になるという理由を以ちまして、仙台におります進駐軍の中佐の方から注意がありまして、平市の署長がこれの撤去を要請いたしたのであります。二十九日の午後四時までに撤去するようにという、こういう要請でございます。